Sano ibuki（さの いぶき、1996年7月7日 - ）は日本の男性シンガーソングライター、作詞家、作曲家である。岐阜県出身。所属レーベルはUNIVERSAL MUSIC内のレーベルであるEMI Records。

经历

幼少期に父親がファンだったマイケル・ジャクソンを聴いたことをきっかけにスティーヴィー・ワンダー、アース・ウィンド・アンド・ファイアーなどに触れる。

2015年、上京し弾き語りのライブ活動を行う。

2017年本格的に活動開始。コンテスト「出れんの!?サマソニ!?」応募総数3600組の中から「フジソニック賞」及び「CREATIVEMAN賞」を受賞[3]。同年8月19日の音楽フェスティバル「SUMMER SONIC」SONIC STAGEにオープニングアクトとして出演を果たした。

自主制作音源「魔法」がタワーレコード新宿店バイヤーの耳に留まり2017年12月13日に同店限定シングルとして急遽期間限定販売。

2018年7月4日、初の全国流通盤となる1stミニアルバム『EMBLEM』を発売。

2019年11月6日、構想約2年による空想の物語の主題歌たちを収録した1stフルアルバム『STORY TELLER』をEMI Recordsより発売しメジャーデビュー[4]。それぞれの楽曲に登場するキャラクターには趣味や性格などが細かく設定されている[5]。

萩原慎一郎の『歌集 滑走路』を発売当初から愛読しており[6]、2020年11月20日に公開された映画『滑走路』では主題歌に採用され、『紙飛行機』を作詞作曲した。ミュージックビデオは、滑走路の映画スタッフにより制作され、主演の寄川歌太や木下渓が出演した。