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日本女子数学摇滚天团

概要

「このメンバーなら凄い事が出来る(絶対)!」と確信し、それまでの各々のバンド活動を終えた中嶋イッキュウとキダ モティフォ、ヒロミ・ヒロヒロの3名によって結成。その後、それまでサポートメンバーだったkomaki♂が正式に加入。直後に自主レーベル「BAKURETSU REC

日本女子数学摇滚天团

概要

「このメンバーなら凄い事が出来る(絶対)!」と確信し、それまでの各々のバンド活動を終えた中嶋イッキュウとキダ モティフォ、ヒロミ・ヒロヒロの3名によって結成。その後、それまでサポートメンバーだったkomaki♂が正式に加入。直後に自主レーベル「BAKURETSU RECORDS」を立ち上げる。2014年現在、BAKURETSU RECORDSにてインディーズでの活動を続けている。

2013年12月7日にイギリスの音楽雑誌NMEに紹介記事が掲載されたのを皮切りに、2013年末から2014年のはじめにかけてイギリスのBBC Radio 6にてジェイムス・ブレイク、モグワイ、フライング・ロータスといったそうそうたる面々と並んで何度も楽曲がオンエアされたり、ドイツの音楽サイトで2013年のアルバムTOP20に選ばれたり、フランスの音楽ブログで紹介されたりと、海外での注目度も高まっている。2014年には海外の音楽フェスティバルへの出演も決定している(7月4日:チェコの野外フェス「ROCK FOR PEOPLE」、7月5日:ハンガリーの「Volt Festival」、7月第二週末:スロバキアの大型フェス「Pohoda Festival」)。

結成までの経緯

もともとボーカルの中嶋とギターのキダが高校の軽音楽部の先輩後輩だったが、当時は普通の先輩と後輩の関係で、一緒にバンドを組んだりすることもなかった。高校を卒業後、キダが一緒にバンドをやらないかと中島を誘うが、すでに中島は別のバンドをやっていて、その時は一緒にやることはなかった。それから一年後くらいに中嶋のバンドが解散、しばらく修行の意味でソロでやろうと思った中嶋がサポートメンバーとしてキダを誘った。サポートしてもらっているうちに、一緒にバンドをやりたい気持ちが湧いてきて、今度は中嶋がキダを誘い、キダもそれを快諾した。当時、キダはベースのヒロヒロともうひとり女性のドラマーとインスト・バンドをやっていたが、ベースはそのままヒロヒロがいいということになって、まずはこの3人でtricotは始まった。ドラマーはなかなか決まらず、2か月で7回も変わったりしていたが、Myspaceのtricotの音源を聴いたkomaki♂が、自分から一緒にやりたいと連絡してきた。まずは一緒にスタジオに入って、それから5ヶ月くらいサポートをつとめた後、それまで組んでいたバンドも全部辞めて正式メンバーになった。

バンド名の由来

バンド名は初期メンバーの三人でメールのやりとりによってなんとなく響きの良さで決めた。最初三人だったこともあり、「トリオ」とかけているとか、あるいは「虜(とりこ)」とかけているなどと思われがちだが、特に意味はないという。日本語訳は「編み物」。

音楽性

変拍子を多用した展開の予測できない独特でスリリングな楽曲、それでいて耳から離れない中毒性の高いポップなサウンドに、力強くも可憐で繊細なボーカルが絶妙にマッチしている。それをまさに「爆裂」と言う言葉が相応しい激しいライブ・パフォーマンスで披露する。

ナンバーガールやtoeなどに影響を受けている。

楽曲制作

作曲は皆で行い、作詞とメロディ作りは中嶋の担当。先にインストのオケでサウンドを作り、あとからそれにメロディを乗せる。

曲作りの行程は、全員でスタジオで合わせることから始まる。話し合って作ることはほとんど無く、基本的にはキダが持ってきたギターフレーズをきっかけに、みんなでセッションしながら構成を決め、最後に中嶋がボーカルを乗せる。

作詞に関しては、書き溜めていたものを使う場合も曲が出来てから作る場合もある。ストックを使う場合は、一つの詞だけでなくいろいろな詞から少しずつ取って来て作る。

メンバーは元々ポップなものが好きなので、それが体に染み込んでいるためか、どんなに難しいインストを作ってもそれに乗る旋律はメロディアスでポップなものになってしまう。

メンバー

中嶋イッキュウ(なかじま イッキュウ)本名は中嶋郁美。

ボーカル・ギター担当。グッズのデザインも担当している。

本名の郁美→いくみ→193→イッキュウサン→イッキュウ。(旧ブログ2009年11月15日参照)。小さいころはアイドルが好きで、モーニング娘。にすごくハマって、小学生の時にはオーディションも受けていた。中学生になってからエミネム、50セントなどの洋楽のヒップホップばかり聴くようになった。日本のインディーズのロックも聴き始めるが、一方で大塚愛や浜崎あゆみも聴いていた。初めてコピーしたのは、高校一年の時のバンドでやったJUDY AND MARY の「Over Drive」。高校を卒業してからは「the fauvisme」のVoとして活動しSUMMER SONIC09のサブステージでの演奏を経験。サポートメンバーを加えた「中嶋いくみバンド」として2010年2月3日になんばHatchで行われたイベントに出演した。高校3年生でYAMAHA MUSIC REVOLUTIONなんばHatch大会に出場。

歌詞は小さいころから気付いたら書いていた。携帯電話を持ち始めると、それでメモをしたりしていた。

歌の面で影響を受けたのは、高校の軽音楽部に入って聴き始めた椎名林檎。それまでは雑食でいろいろな曲を聴いていたのが、しばらく彼女の曲しか聴いていない時期があったほどの衝撃を受けた。

使用ギターはAltero製のマイモデルで、テレキャスターシンラインに稲妻の形をしたホール、12フレットにはヒゲのインレイが施されており、Higezumaと名をつけている。

キダ モティフォ

ギター・コーラス担当。

本名は木田素子。

メンバー名は、mudy on the 昨晩のギタリスト、森ワティフォが命名。

愛称は「先輩」など。由来はボーカル中嶋の高校の先輩だったことから。

tricotして活動する前は、ヒロヒロとインストのスリー・ピースのバンドをやっていた。

影響を受けたアーティストは、椎名林檎、ACIDMAN、ナンバーガール、ミドリ、MASS OF THE FERMENTING DREGSなど。

使用ギターはAltero製のマイモデルで、本人曰く、不要なものを最大までに取り除いたギター。

日頃の激しいライブパフォーマンスにより痛めた頸椎の治療に専念するため、2013年11月18日の福岡DRUM SON公演を前に一時活動を休止するが、同年12月1日の沖縄Output公演より復帰。

ヒロミ・ヒロヒロ

ベース・コーラス担当。

本名は相根宏美。

メンバー名は、特に理由はない。

高校から軽音楽部に入り、ベースを始めた。もともとはギター志望だったが、倍率が高いからという理由でベースにした。

tricotして活動する前は、キダとのインスト・バンドの他に、女の子3人で歌物のロック・バンドをやったりしていた。

影響を受けたアーティストは、Sound Schedule、ナンバーガール、ART-SCHOOL、Syrup 16g、10-FEET、KING BROTHERS、DMBQ、toe、INCUBUS、WEEZERなど。

旧メンバー

komaki♂(コマキ)

ドラムス担当。

脱退前は、唯一の男性メンバーだった。

メンバー名は、特に理由はない。

tricotして活動する前は、京都のアンダーグラウンドのシーンでずっと音楽をやっていた。

もともとサポートだったが、初めて合わせに来た時にドラムセットを持参したほどtricotへの加入を熱望しており、2011年正式メンバーとして加入した。

影響を受けたアーティストは、エリック・サティ、ナンバーガール、toe、クラシック音楽など。

2014年3月2日、突如Ustreamにて、方向性の違いを理由に3月27日のワンマンライヴをもって脱退することを発表。

2014年3月をもってバンドを脱退。

2014年9月よりwrong cityに加入。

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